日立製作所は8月20日、英国の民間鉄道会社に納入する同社の鉄道車両174両が英国南部のサウサンプトン港に到着し、全ての車両引渡しが完了したことを明らかにした。これらの車両は、日立が2005年に英国運輸省などと納入と保守点検の契約を結んだいわゆる英国版「新幹線」で、ロンドンと英国南東部アシュフォードを結ぶ「ドーバー海峡トンネル連絡線」を走る。現在は試運転中で、12月から営業運転が開始される予定。なお、日立は今年2月にも英国の大手建設会社と共同で高速鉄道車両を最大1400両納入する優先交渉権を獲得しており、受注が正式に決定すれば英国に組立工場を建設する計画だ。
